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創業1915年の古美術商・翠竹堂がお届けする、
近現代作家メインの「現代の生活空間に取り入れやすいアート」を
テーマとしたセレクトショップです。
練上角切小鉢 5客 - 松井康成
8.5×8.5cm
H3.8cm
箱あり
※1点1点柄に個体差があります。
価格￥60,000（+消費税）
松井康成 - Kousei Matsui
松井康成（1927-2003）
1927年
長野県北佐久郡本牧村望月に生まれる。
1946年
笠間・奥田製陶所で作陶技術を学ぶ。
1947年
明治大学専門部文科文芸科に入学。
1953年
木村武山の弟子、海老沢東丘に日本画を師事。
1960年
茨城県笠間市月崇寺の境内に築窯、中国、朝鮮、日本の古陶磁を研究、また練土技法を施策研究する。
1968年
栃木県佐野市陶芸家田村耕一氏に師事し、練上手を制作。
1969年
第9回伝統工芸新作展に初出品《練上手大鉢》で奨励賞を受ける。
1970年
第10回伝統工芸新作展に《練上手辰砂鉢》を出品、日本工芸会賞を受賞。
1971年
第18回日本伝統工芸展に《練上線文鉢》を出品、日本工芸会総裁賞を受賞。日本工芸会正会員に推される。
1973年
第2回日本陶芸展に《練上線文鉢》を出品、最優秀作品賞、秩父宮賜杯を受ける。
1975年
第22回日本伝統工芸展に《練上壷》を出品、NHK会長賞を受賞。
1977年
第24回日本伝統工芸展鑑査委員就任。
1988年
紫綬褒章受賞。（社）日本工芸会理事に就任。
1990年
第30回伝統工芸新作展審査委員長を務める。（社）日本工芸会常任理事に就任
1993年
重要無形文化財「練上手」保持者（人間国宝）の 認定を受ける
2000年
勲四等旭日小綬章
2003年
従五位を賜る
