翠竹堂|美術商-東洋古陶磁、近世書画、近代絵画・工芸
1915年に近世書画の古美術商として末松主税が創業いたしました。1983年からは主税の孫である直介が中国・朝鮮・日本の鑑賞陶磁器を軸に近代絵画及び工芸等も扱い、国内外の美術館と取引をしてまいりました。個人の方から美術館・博物館まで、美術品売買に関するご相談に幅広くご対応しております。お売りになりたいお品物や、お探しの作品がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
過去の取り扱い作品
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酒井抱一 播州室明神神事棹歌之遊女行列図
姫路市立美術館蔵 -
仙涯 〇△□ 出光美術館蔵
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板谷波山 葆光彩磁葡萄唐草文花瓶
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三彩貼花文壷 唐
出光美術館蔵 -
豆彩鶏文杯 清・康煕
出光美術館蔵 -
緑釉掻落牡丹唐草文瓶
北宋 出光美術館蔵
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酒井抱一 播州室明神神事棹歌之遊女行列図
姫路市立美術館蔵 -
仙涯 〇△□ 出光美術館蔵
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緑釉掻落牡丹唐草文瓶 北宋
出光美術館蔵 -
板谷波山 葆光彩磁葡萄唐草文花瓶
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三彩貼花文壷 唐
出光美術館蔵 -
豆彩鶏文杯
清・康煕 出光美術館蔵
主な取り扱い作家 (一部抜粋)
酒井抱一、速水御舟、横山大観、上村松園、鏑木清方、黒田清輝、小磯良平、梅原龍三郎、ヴラマンク、マリー・ローランサン、モディリアーニ、
アンディ・ウォーホル、サム・フランシス、李禹煥、草間彌生、板谷波山 …など
社史
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1915年(大正四年)
福岡県門司にて末松主税が「翠竹堂」を開業。仙涯や田能村竹田の書画を扱い、出光佐三氏に最初の専属美術商として作品を多数収める。それらは現在も出光美術館のコレクションとして所蔵されている。川喜田半泥子とも親しく交流し、自作を複数点譲り受ける。
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1940年(昭和十五年)
主税の三男・末松良介が出光興産に入り、美術品の管理と美術館開館の準備にあたる。
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1966年(昭和四一年)
出光美術館開館にあたり、出光佐三氏が館長、良介が館長代理となる。
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1983年(昭和五八年)
良介の長男・直介が「翠竹堂」を継承。銀座コリドー街に店舗を開き、中国陶磁器を主に扱う。
出光美術館、MOA美術館、箱根美術館、大原美術館等と取引を行う。 -
1985年(昭和六十年)
末松貿易を設立し、古美術品の輸出入業を行う。ロイヤルオンタリオ美術館(カナダ)、シカゴ美術館等と取引を行う。
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1992年(平成四年)
中目黒に現代陶芸専門のギャラリーを開く。
清里に出光興産ガソリンスタンドとレストラン「ムーンクレスト」を経営する。 -
2014年(平成二六年)
直介の妻・郁子が全ての業務を統合し「末松翠竹堂」として継承、現在に至る。
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